仏具について、よくあるQAです。ご参考にしてください。
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【彫について】位牌の彫について
お作りしたお位牌 具体例
機械彫り 基本:金色です。※朱文字対応可能です。
ご参考にしてください。 -
amazonで出品している位牌について 鎌倉よろずやさんと1-webさんの違いは?
1-webが公式出品者。鎌倉よろずやは少し安めに設定して相乗り出品している。
弊社と鎌倉よろずやは全く関係ございませんので、ご注意ください。 -
夫婦位牌で、ひとりが存命の場合もご対応いただけますか?
可能です。将来的に夫婦彫りになる場合は、片側は空けておき、必要になった際に、お位牌をお送りいただければ、空けておいたもう片方側に彫ります。その際に追加彫り代金と、郵送代(往復分)は別途かかります。
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【位牌】塗位牌の材質は?
木材は白木(スギ、ヒノキなど)
塗料はカシューなど
金粉仕上げ -
【位牌】彫りでなく文字書きは可能か?
機械書は対応出来ます。
金箔を熱で転写した書きになります。 -
デザイン 配置の変更 位牌裏面に 行年 没時 記入に変更できますか 表面は戒名のみ
裏面、表面ともにレイアウトは変更出来ます。
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【彫について】一霊彫り・二霊彫り・俗名彫りの違い
一霊彫り
二霊彫り(夫婦彫り)
俗名彫り
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【彫について】位牌1つに、何名まで彫ることが可能?
お選びいただくお位牌の大きさにもよりますが、以下、ご参考下さい。
(ご自宅の仏壇のサイズなども考慮する必要がございますので、ご不安でしたら購入前にお気軽にご連絡下さい。)■夫婦彫りなど(二霊彫りの場合)
通常のお位牌の場合、寸法にもよりますが、三霊まで彫ることは可能です。
※おすすめサイズは4.5号以上(5.0号~6.0号であれば問題なく彫る事が可能です)
3.5寸、4寸でも二名彫りは可能ですが、文字幅が無く、余裕がなくなってしまい窮屈に見えてしまいます。■三~五霊
”巾広春日”5霊程彫ることが可能です。
※塗位牌の京型千倉はほかのお位牌に比べ、
札板が若干細身のため、ご用意出来ない場合がございます。三霊以上の彫の場合、一般的に没年月日は裏面に彫ります。
(例)
表面 : お戒名のみ(計3行)
裏面 : それぞれ没年月日1行、俗名・行年で1行 (計6行) -
【位牌】唐木位牌と塗位牌の違いは?
塗位牌:一般的に最も普及している位牌です。漆を塗り、金箔や金粉などで装飾したお位牌です。
唐木位牌:黒檀・紫檀などの素材を活かした位牌です。
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【位牌】唐木位牌(黒檀)黒檀の種類は何?
縞黒檀を使用しております。
但し、塗装を濃くしておりますので縞模様は目立たない仕上がりとなっております。 -
【梵字】禅宗の梵字「空」と「バク」の意味
「空」とは、仏教の考えで、世の中の万事万物はみな因縁(因果関係)によって起こる
仮のもので、実体がないことを意味します。「バク」とは、釈迦如来を表す梵字
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【梵字】梵字について
俗名彫の場合は、一般的には梵字を入れない事が多いです。
※入れる事は可能です。宗派別の梵字
一般的なレイアウト
※梵字は戒名の上に入ります
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【法名】女性の場合
法名(釈○○といったもの)を付けて位牌を作りますが、
女性の場合、「釋」の字の下に「尼」の字が入る可能性があります。 -
【法名】「法名」の「尼」の字を他の文字の大きさより小さく彫ることが可能?
小さく出来ます。
文字位置についてですが、通常は小さくして右寄せにする形(参考画像添付「法名.pdf」)となります。
-追記-
Q.上記が可能な場合、別料金になるのか?納期は通常よりかかってしまうのか?
A.料金・納期ともに通常仕様で可能です。 -
浄土真宗大谷派で、戒名(法名は)無いのですが、お位牌は作れるでしょうか?
作ることができます。
『○○家先祖代々』といった彫内容にて、御手配いたします。※○○家先祖代々”之霊位”は付けないのが一般的です。
そもそも浄土真宗は位牌を作らないのが風習。
但し、昨今は位牌を作ることが増えてきております。
法名(釈○○といったもの)を付けて位牌を作ることが多いです。 -
俗名の特殊文字について
大体の文字が対応可能です。
例:「高橋」の「高」を梯子高にしてほしいなど。
特殊な文字がある場合は、事前にご連絡下さい。
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文字色は、表面が金色、裏面が白色も可能でしょうか?
表面の文字:金
裏面の文字:白 可能です。※朱文字のご要望も承ります。
ご指定が無い場合は、原則”金色”でご用意いたします。
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朱文字指定について(生前位牌含む)
朱文字のご対応は可能です。
生前にお位牌をつくる方が多くなっておりますが、その際も一般的には、朱文字でお作りすることが可能です。
-追記-
天台宗の、ア文字のみ(梵字) 朱文字は、通常ございません。(基本、金文字)
お寺様・お客様のご意向であれば、ご対応は可能です。 -
行年・享年について
・「享年(きょうねん)」とは、天から享(う)けた年数という意味で、数え年で考えます。昔は数え年(生まれた時を1歳として1月1日(元旦)に歳を加算する数え方)を多く用いていました。三回忌、七回忌などの法要もこちらの数え方を使用します。
・「行年(ぎょうねん)」とは、この世に生まれて何歳まで修行したかを意味する満年齢です。我々が普段、使用しているのは満年齢の方です。生まれた時点を0歳として、誕生日を迎えるごとに年齢を加算する数え方。
お位牌や墓石に、故人の戒名等を彫刻をする際、年齢は「享年」と「行年」どちらにしたら良いのかといったご質問をよくいただきますが、どちらも間違いではありません。宗旨・宗派によって異なることよりも、ご先祖代々からのお考えや、お寺のお考えによってご選択されることをお勧めしております。
・”満“、”寿算“で彫る事も可能です。